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測定装置の導入を検討

機械製品を開発しているとさまざまな測定装置が必要になってくる.
弊社には多数の測定機があるのだ.

現実世界に形を具現化していくのがメカ設計技術者.彼らは偉大だと思う.(筆者はソフト屋.仕事中マウスより重いものは持たないのだ)

信頼性の高い機械製品の開発を行っていくためには,現実の物理法則の上で成り立つものを作らねばならないから,その特性を計測する手段が必要になってくる.
機械設計技術のあるマジメな会社には,必ず測定機があるのである.
弊社では,良いものを作り続けるために必要なモノがあるならば景気が悪くても投資を惜しんではならないと考えている.

先日は,キーエンスの営業の方に来ていただいて「形状測定レーザマイクロスコープ」と「動き解析マイクロスコープ」をご説明いただいた.2つとも素晴らしい測定装置だと思う.

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説明してくれたキーエンス仙台営業所の営業マン様

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手始めにサーマルヘッドを使って測定を実演してもらいました.

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高額な装置だから皆真剣に導入すべきか考えています.
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高速度カメラの説明もしてもらいました.

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これで1秒間に24000コマも撮影できるのです.超高速で回るギアの様子をスローモーションで観察できました.

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文責:鎌田智也

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